万全のサポートで安心できるオンラインカジノ
日本で有名なオンラインカジノの多くは、海外の行政機関が発行するライセンスを保有する優良オンラインカジノです。
しかし、悪質なオンラインカジノが全く存在しない訳ではありません。
ここからはオンラインカジノ初心者を対象に、悪質オンラインカジノのイカサマの手口と見分け方をご紹介します。
悪質オンラインカジノが主に行う詐欺やイカサマ行為として、次の3つが挙げられます。
・ゲームプログラムの不正操作
・入金がアカウントに反映されない、出金手続きが完了しない
・出金できないまま、サイトが閉鎖する
オンラインカジノのゲームは自前で開発をしているのではなく、専門のゲーム会社からゲームの提供を受けているのが特徴です。
しかし、オンラインカジノの中には運営側が有利になるように運営側でプログラムを改変し、プレイヤーが儲けにくくしているオンラインカジノもあります。
確かにゲームで一方的に負けが続くことは、少なくありません。
しかし、高額で賭けたら急に勝率が下がるなどの不自然な負け方が起こる場合は、操作されている可能性が高いと言えます。
過去には「Casino Bar」、「Casino4aces」、「Zex Casino」というオンラインカジノで、不正ソフトを使用したイカサマ行為が発覚しています。
入金が反映されない、出金ができない詐欺事例もあります。
主に入金してもアカウントに反映されないといった手口が使われます。
さらに、出金手続きをしてもアカウントの資金額が減っただけで出金されないケースもあります。
このような状態に対して不審に思って連絡しても、システムのエラーや調査中、あるいは方法が正しくないなどの理由でまともに対応してくれないことがほとんどです。
これは、明らかに入金や出金ができない詐欺行為と言えます。
実際に「Casino Neo Max」や「Casino On Air」での勝利金未払いや、クレジットカード入金の水増し請求を行った「Roman Casino」などの被害に遭ったユーザーもいます。
また、サイト休止の代表的な事例としては「やまとベット」が記憶に新しいでしょう。
2020年2月に運用開始した「やまとベット」は、2020年7月22日よりコロナウイルスの名目で一時休業状態に入りました。
突然、休業前日に休業の連絡がなされ、出金手続きは休業当日から48時間対応しています。
しかし、それ以降は完全休業状態で出金できない状態が1年以上続いているため、悪質オンラインカジノとみなされています。
出金できないまま突然サイトを閉鎖するオンラインカジノは、ある程度資金を集めたらそのまま逃走を図る詐欺のケースが考えられます。
代表的なのは「お台場カジノ」と「横綱カジノ」です。
お台場カジノは、人気が高く多くのユーザーを獲得していましたが、2009年のリニューアル後から徐々にログインできない状態に陥り、告知もないまま閉鎖しました。
横綱カジノは、2019年にスタートしたオンラインカジノだったものの、2021年5月末に突然、公式サイト・Twitter・Instagramのアカウントが同時に消滅し、同カジノへのコンタクトが取れなくなりました。
以前から評判が悪く、サポートの対応が不十分など問題があったオンラインカジノだったため「計画的な確信犯」と評価する人が多いようです。
このように、完全日本語対応の悪質オンラインカジノも少なからず存在するため、注意しましょう。
前の項目で解説したような悪質オンラインカジノの被害を受けないためには、その見極めが重要です。
主な見極めポイントとして、次の4点が挙げられます。
・運営情報が不透明
・入出金が遅い
・サポートが受けにくい
・利用規約ページが用意されていない
詐欺や不正を行うオンラインカジノは基本的に運営情報が不透明です。
運営企業名が書いてあるものの、それ以外の記載がない、ライセンスは取得していると書いてあるものの取得番号が不明等といった状態です。
詐欺行為が発覚した悪質オンラインカジノでは「運営情報が書かれていたものの、情報が不十分だった」というケースが多い傾向にあります。
入出金が遅いのも悪質オンラインカジノかどうかを見極めるポイントです。
これは実際にプレイしてオンラインカジノの入出金状態を確認するのではなく、クチコミが有効です。
例えばTwitterなどでプレイしたいオンラインカジノが過去に入出金トラブルを頻繁に起こしていないかといった点をチェックします。
悪質オンラインカジノであれば、入出金に関する悪いクチコミが閉鎖前から徐々に出てきます。
もちろん通常の検索でも「○○カジノ 出金できない」などのキーワードで出金の評判が分かることもあります。
「何日も入金が反映されない」「出金申請したのに着金しない」などのクチコミがないか、チェックしましょう。
登録して、被害に遭う前の事前調査は重要なポイントです。
サポートの充実度もチェックしておきます。
問い合わせ方法や受付時間といった基本情報から、クチコミで「サポートから返信がない」といった評判が出ているかどうかといった点をチェックすることで未然に防げます。
中には意図的に問い合わせができない体制になっているところもあるため、登録後入金前に問い合わせをしてみて、実情をチェックするのもポイントです。
また、頻繁にアカウントを削除凍結(ロック)して、問い合わせに一切応じないオンラインカジノも危険です。
意外に見落とされがちなのが利用規約です。
オンラインカジノでは金銭を扱う関係上、利用規約が細かく設定されています。
利用規約が確認できない、頻繁に変更が発生する場合は、警戒しましょう。
また、非常に厳しい出金条件が利用規約に書かれている場合も要注意です。
これらの点を押さえておくことで、悪質なオンラインカジノを回避できるでしょう。
優良なオンラインカジノの見極め方として次の項目を挙げます。
・ライセンスの保持
・第三者機関の監査
・カスタマーサポートの評判がいい
最初にライセンスを保有していることが重要です。
オンラインカジノは運営会社がある国でライセンスを受けて経営しています。
最近は非常に数が減っていますが、無認可で運営するオンラインカジノが完全に消滅した訳ではありません。
事前に会社情報とライセンスを確認しましょう。
第三者機関による監査を受けていることも優良オンラインカジノの条件です。
第三者機関では、ゲームの不正改造やペイアウト率通りの配当を行っているかを定期的に監査しています。
そのため、第三者機関の監査を受けるオンラインカジノは不正行為ができません。
オンラインカジノはそのほとんどが「ネットでお金のやり取りが完結」することが多いため、「怪しい」「イカサマ」といった悪いイメージを持たれている方も多くいらっしゃるかと思います。しかし、オンラインカジノを運営するためには「ライセンス」と呼ばれる政府の発行する正式な認可が必要となり、第三者機関の厳しい調査と公表が行われています。中には抜き打ちでの審査が行われることもあり、それらの調査の中で不正があればライセンスの剥奪もありえます。オンラインカジノはそれらをクリアした上で運営されていますので、極めてクリーンなギャンブルだと言えるでしょう。
引用:オンラインカジノとは?
最後がサポートの体制です。
日本語対応はもちろん、誤った操作を修正してくれた、対応が親切だったといった点が重要なポイントです。
SNSでチェックするようにしましょう。
これらの点を押さえているオンラインカジノかどうかチェックするのはオンラインカジノをプレイする前に必ず行うことをおすすめします。
また、入出金の評判は重要なので、その点も念入りに確認しておきましょう。