「運任せで進行していくゲーム」というイメージを持つプレイヤーも多いルーレットですが、実際には「常勝の秘訣」があります。
今回は「覚えておきたい、ルーレット常勝の秘訣!」についてご紹介していきます。
特にオンラインカジノでルーレットに挑戦する初心者の方、勝てなくてお悩み中の方に、大きな効果を実感して頂けると幸いです。
「システムベッド」とは、チップコントロールとも呼ばれ、一定のルールでベット金額を変えて、ルーレットの勝率を高める方法です。
有名なシステムベッドとして「マーチンゲール法」「モンテカルロ法」「ココモ法」などがあり、ルーレットでは「フラワーベット法」が広く知られています。
これらシステムベッドを駆使することで、ルーレットで常勝する可能性は十分にありますが、攻略法であって必勝法ではありません。
そもそもルーレットを含む全てのギャンブルにおいて必勝法と呼ばれる100%勝つ方法は存在せず、あくまでも勝率を高めて負けにくくするために攻略法があります。
この様々な攻略法の手順をしっかり頭に入れておき、正しく実践することが、ルーレットの上手な勝ちかたとなります。
「空回し」とは、ゲームに参加しつつ、ただルーレットを様子見するだけで、ベットしないことを言います。
本場ランドカジノでも、数回程度の空回しであれば認められていますが、いつまでもベットせずにテーブルに座り続けていると、注意されることがあります。
しかし、オンラインカジノでは何回でも空回しを続けることが可能なため、じっくりとルーレットの傾向を探れるのです。
ルーレットの空回しでは、常に出た数字をチェックし、今どんな数字に偏っているのか、ホイールのどの付近によく落ちているのか、赤黒どちらが多いのかを探ります。
例えば、赤・黒・赤・黒・赤と来た場合、次は「黒に入る波」となりますが、黒にただベットするのではなく、それまでにボールが落ちたホイールに注目してください。
ホイールを90度づつ4分割するとわかりやすく、例えば32、21、34付近に偏っていた場合、その付近にある黒の数字にベットします。
あくまでも波であるため、その付近にボールが落ちるとは限りませんが、ルーレットにおいて波を読むのは、非常に重要な戦術なのです。
ルーレットには、いくつかの種類があり、大きく分けて「ヨーロピアンルーレット」と「アメリカンルーレット」があります。
ヨーロピアンルーレット | 37区分(1~36、0) |
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アメリカンルーレット | 38区分(1~36、0、00) |
区分が1つ減るためヨーロピアンルーレットの方が負けにくい設定になります。
胴元がいくら儲かるかを示す控除率も、ヨーロピアンルーレットの方が2.56%低く、ゲームを有利に進行できます。
ランドカジノの場合、どちらか一方しか置いていないケースもありますが、オンラインカジノでは両方遊ぶことが可能です。
ルーレットの常勝を視野にプレイする場合は、ヨーロピアンルーレットの選択を推奨します。
ルーレットに限らず、全てのギャンブルに共通していることですが、メンタルコントロールほど重要なことはありません。
ルーレットで負け続けていると、どうしてもそれを取り返すために大きくベットしたくなる気持ちはわかりますが、そこでグッと堪えるメンタルコントロールが必要です。
アツくなり過ぎるのは、資金を全て失うことに繋がります。
必ず勝てるという根拠があれば良いのですが、ルーレットにおいて「絶対」はありません。
「いくら勝ったら止める」「いくら負けたら損切りする」という事前に決めたルールを忠実に守るメンタルコントロールが常勝の秘訣になります。
シンプルなことですが、十分にご注意ください。
今回は「覚えておきたい、ルーレット常勝の秘訣!」についてご紹介させていただきました。
いずれもシンプルな対策だとご理解いただけたかと思います。
一言で表すと「システムベッドを駆使し、様子見の空回しで傾向を探り、遊ぶのはヨーロピアンルーレットに絞り、アツくなり過ぎないメンタルコントロールを持つこと」が、ルーレット常勝の秘訣です。
ルーレットのようなギャンブルに絶対は無く、勝つことも負けることもありますが、負けの確率を下げることは可能なのです。
最終的にプラス収支を達成できれば、賭けに勝利したことになります。
途中経過に振り回されることなく「2歩進んで1歩下がる」という考え方を持ちましょう。
ルーレットに挑戦する際は、今回ご紹介した秘訣を駆使して、夢の常勝を掴みましょう。
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